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人間開花

RAD先生、ニューアルバム「人間開花」の発売、そして11周年、おめでとうございます。
今回の新しいアルバムは色々な意味で僕の想像を超えていきました。音楽的な面で言えば、前作の「×と○と罪と」から約3年、洋次郎先生のillionとしての活動や味噌汁's「として」……ではなく、味噌汁's「との」交流(?)、そして「君の名は。」での劇伴制作など、その全てを経たその先の音楽がここにありました。内容としても、今まで喜びや悲しみ、憎しみや愛を伝えてきてくれたRAD先生がさらに「開花」して、その先に見える希望や「光」を伝えてくれました。
以前、RAD先生が仰っていた「開(ひら)けたアルバムになった」という言葉の意味が、これを聴いた今、分かりました。今までのその先に見えるもの、今のRAD先生が歌い、奏でて、伝える音楽、それが「人間開花」。
「人間開花」は、僕のその先にある「光」も開いてくれました。素敵なものを聴かせてくれてありがとう。

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