見渡せない宇宙なんて、ないのと同じだよ
生きることは、忘れることと眠ること
きみとぼくが、共有するのはただの数字だけ
手を広げて、足を伸ばして、触(ふ)れるものだけが宇宙。
放り投げたコンテンツなんて
アスファルトに落ちて砕けた粉々だけが、美しくて
インスタントで構わないから
おやすみって
きみの頬に云いたいだけ。
シャアさんの視細胞からみた宇宙を、この言葉たちの中に垣間見た気がして。
おやすみは、いつだって優しいね。
のあちゃん≫なんだか久しぶりに、どっぷりと空想の宇宙に浸かって書いたような。
のあちゃんにも同じ景色が見えていたらいいな。
いつだって優しくおやすみが云えるぼくでいたいな、と思う。また明日、があるから優しいのかな。