零した言葉が宙を舞う
空気を揺らして
欠片になって
不規則に形になって
最後は君の手の中で
溶けて消えれば一番いいのに
白く染まった吐息に混じって
不安定な言葉を僕ら、
紡ぎ合うんだ、これからもきっと
たまにしごとが終わって家に帰って、お風呂に入るぐらいのタイミングで気がついたら布団があっつーくなっていて、地味に焦るのだけれど(消し忘れ!)
雪のように舞って、だれかの白い息に迎えられて、ポタージュのCMみたいに、毛糸の手袋にそっと降りて、赤くなった頬が少しだけ笑顔になるのをさいごに見て、そのままとろりと解けてしまうように。
そんなふうに生きて、届いて、そのまま消えてしまえたら幸せかも…なんて。
《シャアさん》
お返事遅くなってしまってごめんね、、
消し忘れは危ない笑でも私もそのうちやっちゃいそうかも笑。
シャアさんのあったかいレスを読んで布団でぬくぬく幸せを感じています。届けたい人がいるって、そう思えることって、幸せだね。
おやすみ、