いつからだろう。
人に本音を話さなくなってだいぶ経つ。
どうせ裏切るんだからって思うから、ほんとのことなんて話せないし、苦手な子にバレてもいいことしか言えなくて。
どうせ私のこと笑うんでしょ、なんて。
溜めた本音は、ノートに書いたりここに書き込んだり。
誰にきかせてるわけでもない、思いついたこと、思ってること、それを残して、いつかほんとの笑顔が浮かべられる日が来たら過去の書き込みを見返して、こんな日があったなあって、笑うんだ。その日を、私はまだ信じる。
でも、やっぱり人は信じれない。
だけど、それすらもいつか笑い飛ばせる日を、私は信じている。