こうして空から帰ってきた君に 僕はどんな言葉をかけようか こんにちは、でも、ひさしぶり、でも違う気がする ひとつひとつ俺が積み上げた気持ちを あいつは空から見下ろしていただろうし 好きだよ、なんてもっと野暮なのかな どうせ君は、ぜーんぶ知ってるんだから 空回りすることの一つ一つ ごめんね、君しか見えない、なんて 俺が一番、馬鹿みたいだ。 じゃあさよならだ。 また、どこかで。 って、いつか、言えるといいな。