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クリスマス

夏破局
奴らに重ね
クリスマス

去年の夏、好きだった女の子に告白し、OKを貰えたが、「やっぱ好きじゃない」という理由で別れられた7月。恋人と過ごすというクリスマスの小さい希望は、雪のように溶けていった。
クリスマス。街でうろつくカップル共。夜中にはパフォーマンスを披露するのであろう。僕はそんな奴らの幸せそうな姿にあの日のあの子を重ね、ひとり妬み、泣く…。
(しかしこの世に彼女が存在するだけでも喜ばしいのだ。人類の歴史は間違ってなかったのだ!歌を歌おう。レッツ・シング・ア・ソング シング・ア・ソング シング・ア・ソング…この素晴らしい世界のために…(毛皮のマリーズ - 愛のテーマ))

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