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雨降り即興詩。

朝起きたら、雨降り。
もしもし雨だよってきみに電話して、
今朝をまるごと小包に詰め込んで贈りたい。

きっと始末に困って部屋中を水浸しにするんだろうけど
それで構わない、って笑ってるぼくを赦してね。
きみを好きなぼくをそう、知らないままでいて。

(前半が雨天、後半が片想い。)

  • 即興詩。
  • 雨天同好会
  • 片想い委員会
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  • わぁ、凄く好きです。

    部屋中を水浸しにして、「もう!」って怒りながら一緒に片付けて。
    それでも2人で笑い合って、許してしまえる、そんな関係って素敵ですね。

  • のあちゃん≫
    あ、それもいいなぁ!
    実は書いていたときはもう少し不健康な片想いだったのだけれど(笑)そう云うことにしてしまいましょう。のあちゃんありがとう(^^)

  • “きみを好きな僕をそう、知らないままでいて”

    すごく悲しい一文だなって思ってるのに

    すごく心に響いたよ。

  • てらさん≫
    個人的に片想いの真骨頂かもなぁ、この一言。
    知られちゃったら片想いじゃなくなるもん(笑)

    有り難う。この一言が云いたくて書いたのかもって今なら思うよ。ほんとは雨だなって最初から書いていったんだけど。
    最後の二行、好きだなって自分で云ってみる(笑)