BUMP先生の曲の中で自分が1番心に残っている曲は『firefly』です。
自分が初めてこの曲を知ったのは中学1年生、今から4年前の時です。そして、この時から本格的にBUMP OF CHICKENというバンドに心が惹かれていきました。当時はあまり深く考えずに、純粋にかっこいい曲だと思っていました。でも、その気にいって聴きすぎたせいか、だんだんfireflyを聴くことが少なくなっていきました。
それから2年後、高校受験で自分は失敗し、正直自分の考えていた高校とは真逆の校風の高校に行くことになりました(今は楽しく生活できています)。さらに高校入学から1年後、自分は腰の怪我で思うようにバスケが出来なくなり、色々な葛藤がありながらも、結局バスケ部を辞めることにしました。その時に何となく聴いたfireflyの、今度は歌詞が急にしっかりと聴こえて、今の自分を後押ししてくれました。
「一人だけの痛みに耐えて、堪えてもちゃんと立って、諦めたこと 黄金の覚悟 まだ胸は苦しくて、体だけで精一杯 それほど綺麗な光に会えた」
BUMP先生には、本当に助けられました。
ありがとうございました。