戻れないさみしさの裏返しである。
その通りですね…
ぼく自身はどうしようもない懐古主義者で完璧主義者なのですが、二度と戻れない過去に対する憧憬はひときわ強いと自覚しています。なんでもない一言を何度も思い出してみたり、実現しなかった会話をどんどんアレンジメントしながら繰り返してみたり。
あれ、これじゃただの妄想ですね
あけましておめでとうございます。この世に完璧などというものは存在しません。なぜなら人間には自由意思がないからです。つまり完璧も自由意思も存在しない。存在しないのに存在すると考えてしまうのはまさに過去を振り返り、ああしておけばこうしておけばと可能性を妄想するからです。妄想こそが完璧や自由意思という幻想の源なのです。すべては脳の中にしか存在しません。わたしたちにできるのは妄想を書き連ねることぐらいです。ああ悲しい。しかしこの悲しみがひとの心を動かすのです。新年から涙が止まりません。ああっ。
これ見てたらなんか泣けてきました。
今よりも昔のほうがよかったなーって思って
戻れるわけないから少しだけ悲しくなってさみしくなって
懐かしいなーって感じて
今を生きて生きて生き抜いて
また、懐かしいなーって感じて
そうやってどんどん歳をとっていってるんだなーって思いました。
お正月から感動をありがとうございました。
あおねこっち様、心あたたまるレス、ありがとうございます。