なにもかも投げ出してしまいたい。別に死にたいとかじゃない。ある本を読むたびにそう思うだけ。
なにもない、夢とか目標を持たない男子と才能が足枷になっている女子。それでも夢を追いかける彼女と、それをみて自分のやりたいことを見つける男子。
男子は、私と似ている。なにかあるたびに周りに責任転換しちゃう。だってそれが一番楽だから。夢を諦める一番の理由になるから。
この本を読むたびに私は、周りの大人に与えられた環境や課題、義務。全て投げ出して自分が本当にやりたいことをやりたいって思う。そんなことに出会えてることが幸せなのかなとも思う。
小説家って夢はきっと終わりなんてなくて一生をかけてやっていくことだと思ってる。それでもネットにあげてる小説を読んでおもしろいって言ってくれる人がいるからやめられない。
おかげでSOLを聴く時間が少なくなっちゃったけど、それはそれで充実してて不思議だなって思う。
全てを無にした時に本当にやりたいと思ったことはきっとやりきれることだと思うからこれからもずっと続けたい。