愛犬のガンが再発したとさっき母から電話がきた。
去年の夏に足にガンが見つかったため、除去手術をしたけど、リンパに転移したらしい。
もう人で言うと84歳のおじいちゃんだから、きつい思いはさせたくないと抗がん剤治療をすることにしたそうだ。
今もいつもと変わらずに元気でやっているそうだが、いつか愛犬がいなくなってしまうのだと考えるととても怖い。
すごく不安だ。
確かに大切なものを失うのは怖いかもしれません。辛いし、とても苦しい。でもやっぱり命には終わりがあります。
だからこそ、終わってしまう前にその恐怖を忘れてしまうくらい可愛がって、愛情を注いであげるのが今出来ることかな。それが終わることへの恐怖に打ち勝つために私達が出来る唯一のことではないでしょうか?
いっぱい遊んでいっぱい撫でていっぱい声かけてあげてね。