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ちょっとした話

人のいうこと聞かなくなったら…

どうなるんだろう…



私だけ、って切り捨てて耳を塞いだら…?
だけど結局誰かが作ってくれた食べ物食べてさ、
誰かが建ててくれた建物の中で暮らしてさ、
誰かがいる街で、日本で、世界で暮らしてるんだよなぁ。


言葉があるから、中身がついていけば良いんだけど、先に皮ばかりが剥がれて目の前を舞って行ってしまう。なんで?
なんで?私、おいてかれてるよ?ねぇ?私がいる場所じゃないところに私が放とうともしなかった言葉が
私はうわべに踊らされているらしい

自慢して誉めてもらうことばかりが生き甲斐で
感謝されたいけどありがとうが言えなくて
私に対しての否定的なことを言われないことに必死になっていて

人が誉めるフレーズ
人が誉める言い回し
人が誉める突っ込み
人が誉める文章の順番
人が誉める段落
人が誉める文法
さらに、人がコメントしてくれそうな文章
表面は機械で塗り固めたように白くて滑らか

中身は塩と砂糖を間違えたケーキのまま
美味しいと思う粉を使っているのに


きもい自分いや、情けない自分
私が心から放たなければ、私は一生本物になれないのに


変な目で見てほしくない故の鋼の防具は今もまだはずせていない


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  • なんかの歌の歌詞みたい
    凄いグッときた

  • 少しお久し振りだね。

    わたしは昔小学校の先生から「えかきゅーさんはいつも人と違うことをしている。なのに気付くと皆と同じ地点に立っている」と言われていたそうな。
    母「面談で何人かの先生から、あんたのこと変な子呼ばわりされてたんだよ」
    わたし「え?そう?」
    思い返せば他人の話は聞かない人間だったなー、と。自分だけの世界で生きてたんだと、その時気付きました。
    それがいつの間にか周りの目を気にして、口から零れる言葉はどこまでも陳腐で。
    違う、違う、そうじゃない。
    いつから間違えてたんだろう。言葉は弱い自分を守るための盾でも、他人を傷付けるための剣でもないのに。言葉は伝えるものなのに。

    他人の声なんて届かない場所で生きてたあの頃と、常識を持って社会に飛び出そうとする今。どっちが正解なんだろうな。きっとどっちも間違いじゃないんだろうな…。うーん。

    何かぐだぐだと書いてしまった…。りーちゃんの言葉はいつも共感できる。自分がぼんやり考えてたことが、掲示板開くと言葉になってるから「あれ?」って思うとりーちゃんの書き込みなんだよね。
    ちょっと考え整理できた。ありがとう。

  • ありがとう…