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好き隙

貴方が私の髪を撫でた優しい手は忘れられないし
腕の中の体温は寒い部屋の中には暖かすぎて
握ってしまった手をもう離したくはなかった
この夜が続けばいいのに
あなたの隣で
独り占めできるこの時間が

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