ある一点について、たぶんずっと分かり合えないし、分かりあおうと思うことが間違いだし、そもそもわかりあう必要なんかないのだ。それが一番うまくいくんだ。わかっている。でもたまに「なんにもわかってないくせに!」と叫びたくなる。叫ぶわけにもいかないから、文章にして、自分の中で砕いて、静かに飲み込む。あぁ、美味しくないなぁ。
こぐまさんお久しぶり。
美味しくない自分も、遣り場のなくてどうしようもない思いも、ぜんぶ噛み砕いて呑み込んでしまえる自分になりたい、と云う気持ちと、そんな便利で都合のいいオトナになんてなりたくないや!って気持ちが半々ぐらいであったけど…(笑)
今、どんな二十代かなって考えると、あんまり他人とわかり合うことやわかること、わかって欲しいことはあんまりない気がします。人間嫌いになってるわけではないんだけど。
最近、ほんとに去年の暮れぐらいから始めたんだけど、引き出しに転がってた大学ノートを一冊おろして日記のような落書き帳にしてみたり。読み返すこともできないような字(!?)だったり、あとから読むとぜんぜんどうでもいい内容だったりするのだけれど、机に向かって文字を書くってことはいいですね。