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働くということ、、

続きです。
この前 コールセンターのバイトの面接に行きました。大阪出身の社長さんが面接してくれて とても和気あいあいとお話できて楽しかったです。ただ一つ引っかかったことがありました。私が家庭教師のバイトしかしたことがないと言ったら「じゃあこれが初めてのバイトみたいなもんだね」って言われたんです。その時は確かにそうですねーなんて返しました。でも家に帰る途中、いや全然そんなことないじゃんって思い始めました。この9ヶ月私すっごい頑張って働いたのに。電車で片道1時間半かけて通ったのに。家着いたら今日家庭教師あるの忘れてましたって言われて、それでも文句言わずに引き返したのに。暗い帰り道が怖くても明るい音楽聴いて気を紛らわせたのに。生徒のお母さんとも少しは仲良くなれたのに。先生って呼ばれて嬉しかったのに。いろんな感情が湧いてきて、数十分前の自分を殴ってやりたくなりました。あの社長さんが言ってたことは多分正しいし、あの場で私が反論するのは多分社会的には間違ってることなんだと思います。でも、学生だって、社会経験なくたって、お金を稼ぐという経験を通していろんなこと学べたんです。家庭教師始める前の私と今の私なら、断然今の方が人としてレベルアップしてるって言い切れます。それをなかったことにされるのはやっぱり悔しいです。仕事というフィールドにおいては、学生も大人と平等で、きちんと自分の責任を果たさなければならない、とよく聞きますが、その逆はどうでしょうか。大人は、学生の頑張りと大人の頑張りを対等に評価しているでしょうか。単純に大人vs学生という構図にしてしまうのは短絡的かもしれませんが、今問題になってる某コンビニチェーンの件も、もう少しこっち側の視点で議論されて欲しいなと思ってしまいます。以上一学生の独り言でした。

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