拭い取りたい 暗闇も寒さもぜんぶぜんぶ 丸めて飲み込んじゃいたい 暴れないで 泣き腫らした目は 単純な患いだったって言う 君が笑む 奪い取りたい 苦しみの種もぜんぶぜんぶ 僕の腹の中で芽吹けばいい 縋らないで 君のためなんて 思ったら負けだって言う 僕が笑む