銀色のあなたは僕を映す 美しくもない自分を見ても 心の底からは嫌えない そんな僕を僕は嫌う 銀色のあなたは世界を映す 醜く歪んだ世界さえ 綺麗に見せてしまうのだから あなたは全く罪な人だ あなたの前で僕は何故か 嘘をつけない気分になって 頬に小川が走り出すんだ 何も悲しい訳じゃないのに
自分の酷く歪んだ世界がはっきりと映ってしまうのは怖いよね