隣の芝生は青い気がして 夜空に浮かぶ星の数まで 違って見える気がした 不安になって見上げた先に 答えなんてなくて 瞬きと瞬きの隙間に 居場所が無くなった泪は つるつる、頬を滑って 無責任に消えていく それでもまわる 時計の針と地球の上 井の中の蛙が空の青さを知るなら わたしは泳いで消えた泪の強さを知ってるから 選んだ道の上 きっときっと 明日も歩こう