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結局

通っていた中学校の雰囲気に馴染めなくて
とにかく環境を変えたくて高校を決めて
自分なりに悩んで悩んで悩み抜いて決めた
学力もそこそこで適度な緩みのある田舎の進学校
高校に入れば何かが変わると信じていた
去年の自分に言ってやりたい
いくら表面をつくって仲良くなろうとしても
芯が変わるわけではないこと
最初はうまく回ってる気がしても
一年たつ頃になると結局がたがきて
機械で言う「遊び」のポジションに入っていくこと
高校選びで迷うくらいならば
どうせ変われない事を変えるために緩みをとらずに
学力をとるべきであったこと
自分はいてもいなくてもクラスに影響を与えない
トップカーストの噛ませ犬でしか無いことを
何度も何度も確認すること
へんに目立たず良い爪痕は出来るだけ他者に譲り
悪い爪痕は残さないこと
これができないから結局
クラスの中での疎外感を何度も何度も感じる事になる
分かってるけど
直し方が分からないんじゃあ話にならない
どうか去年の自分に届け
疎外感から目を背け続ける去年の自分に

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