大きくなったらひとりでに 強くなれると思ってた 大きくなれたらいつの間に 弱い自分がそこにいた 足をつけてる地面すら 崩れ落ちそうに揺らいで見える 前も後ろも何にもなくて 確かにあるのは自分の足元 無我夢中に手探りで 進むぼくには何が見える いつか見えると信じてた そんな未来はどこにある 分からないけど 分からなくても 立ち止まっても うずくまっても きっといつかは、進めるさ。 きっとどこかで、見えるのさ。