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おばあちゃん

今日おばあちゃんが亡くなった。そろそろ危ないと言われてきていたし、正月に帰省したときに、最後かもしれないと思うほどには弱っていた。そして年齢的にも寿命だった。ずっと心のどこかで、また元気になってくれると期待していたから、何かが崩れてしまう感覚に陥った。最後にもう1度、特製カレーを食べたかった。私は比較的おばあちゃん子で、1度おばあちゃんの友達から「おばあちゃんの若い頃にそっくりね」と言われて、嬉しかったことを覚えている。おばあちゃんは本当に特別な存在だった。亡くなった事実を受け止めたつもりでいたけど、また実感がなくなっていて、今後が怖い。おばあちゃん孝行の言葉が、明日の私にのしかかっていて、恐怖と不安で押し潰されそう。何もできなかったのに、今更何ができるんだろう。

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