最近、夜中に散歩をするのが恒例となりつつある。冷たく澄んだ空気が喉を通る感覚とか、暗い場所と車や建物の光のコントラストとか、裏道の何の音もない空間とか、結構魅力的なんだよね。綺麗な月も、それを遮る雲も、たまに降り出す雨も、なんだか愛しく思えてくるというか。やめられない。 もちろん、深夜徘徊じゃないから安心してほしい。そういうのは大人になってからね。