未明に僕は目を覚ます、
空は蒼いがまだ暗い、
だから、
芒原にでも出てみる。
時の流れとは一定である。
芒は僕より高いかもしれない、
いや、高い。
刹那、
僕は見えないものに包まれた。
時の流れとは一定である。
あの時俺に秋を伝えたのは、
松でも虫でもない。
それは...。
(一体なんなのでしょうね。)
秋は死と生を二つとも持っている。
落ち葉、
かげろう、
落ち穂拾い、
彼岸花、
茸。
永遠などない、
この世には、
そのことを、
肝に銘じなければならない。
P.S.皆さんに幸多からんことを。
長野より喪失感と虚無感とテストのむしゃくしゃとありとあらゆる何かを込めて。
Key-towerで御座います
(皆さんの短歌とか俳句とかその他の韻文とか投下していってくれたら嬉しい限りです。)