中学の頃から君は強くて真っ直ぐで。
弾ける笑顔がとても魅力的だった。
高校に入学して
君と一緒に戦える場所を見つけたんだ。
たった二人の同級生。
心から信じていた。
同じステージに立っている訳じゃない。
同じ強さを持っている訳じゃない。
君の方が何倍も強くて。
君の方が何倍も頼りになって。
悔しくて涙を流す君を見て
自分が出来る事なら全部しようと決めたんだ。
出来なくて逆に迷惑をかけた事も沢山あった。
悔しくて情けなくて涙が出た。
君は一緒にいてくれた。
でもね。
もう一緒にはいられない。
あれは全部自分のせい…なのかな。
分からない…いや分かってる…分かりたくない。
大切な思い出を全否定されて。
どうして…どうして…どうして…。
分かってほしい訳じゃない。
でもさ。
友達にダミーも何もある訳ない。
一緒にいたいから一緒にいただけ。
どうしてダメなの。
性別が違うから…異性だからか…。
異性同士の友情なんてさ
所詮は綺麗事なんだろうね…。
これだけは伝えたい。
ずっとずっと応援してる。
君の戦う姿が大好きです。
3年生の夏まで一緒に戦えなくて…ごめん。