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振り返り1

もう少しで十代が終わるから自分の十代を振り返っていこうと思います。
まず、友達について。私は友達が沢山いたことが一度もないです。ずっと友達がほしいと思っているし、友達がいないことで悩んでいたことが多かったです。小学生のとき、何かの作文で大学を卒業するまでに本当の友達をつくりたいみたいなことを書いたことを覚えています。だけど、大学の二年間でできた友達は一人…?二人…?もしかしたら本当意味での友達は一人もできなかったのかもしれません。
中学生の頃はクラスに仲の良い人がいなくて移動教室とか辛かったけど、部活で友達ができたのが救いでした。その友達とも大学生になってから疎遠になってしまいました…。高校生の頃の友達とは今も連絡をとっている友達は一人しかいませんが、私と友達でいてくれてありがとうと思っています。
本当の気持ちを言うと人が怖い。私は基本的に人に嫌われていると思って生きてきました。人の心の中を深く探り、人の顔色を伺うのが普通になってしまいました。
友達が少ないから、一人で行動することが多く、一人行動が平気になっていました。どこへ行くにも一人で平気だし、楽しむことができるようになりました。一人行動が多くなったからなのか、上手く説明できないけれど女子の世界の独特の怖さから一線をおいて生活をしていることに気がつきました。こう考えてみると、一人だったからこそ得ることができたものもあったのかも。
「学校」本来あるべき姿としての学校はとても美しいものなのだと思います。友達とワイワイしたり、憧れた情景は叶わなかったことがとても悲しく残念です。
これから先本当の友達ができたのならば、「絆」を大切にしたいです。知り合いと友達は違うし、本当の友達の大切さは友達がいなかったからこそわかったものなのかもしれません。

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