明日はいよいよ『卒業式』 別に悲しくなんてないさ ただ貴方を身近に感じられなくなるだけ 強い心 頼もしい背中 不器用な笑顔 私が欲しいと言った制服のボタン 第二ではなく右袖のボタン 今の私には貰う資格などないが 貴方は覚えているだろうか 心の底から願っている 『貴方の進む道に幸あれ』