波打ち際の流木を拾い集めるだけでは
きっと世界は狭いままなのでしょうけれど
ちっぽけな私の両腕には
このくらいの海岸が程良いので
私は いつまでも ぼんやり此処で
恵逢ひを待ち続けて 目を凝らすのです
広げた両腕よりはるかに広い世界で
せめて手の届く範囲でくらい、幸せが拡がってればいいのにね。
…なんて
てらさん
レスありがとうございます。
両腕を広げて くるりと一周。
体育の準備体操の時みたいな、
あのくらいの幅とおんなじだけの幸せに
包まれていたら怖いもの無しなのに。
…なんて
世界は広いとわかっていても、自分がわかる世界は自分で咀嚼しきった限られた所だけ。だったらせめてシャア専用ボールさんのように幸せでありたいですよね。
望月朔 さん
レスありがとうございます。
私の腕の先でどんなに世界が広がろうと
其処にどんな素敵な幸福が在ろうと
手が届かなければ
其れは絶望の種でしかないので
それならばそんなものには目を遣らず
身の丈に合ったものたちを抱えて咀嚼して
周囲の心地の良いものの比率を上げるのが
幸せなのではないかなと、
ふっと思うこともありますね。