俗に言う安保法案が、参議院特別委員会で可決されたようですね。本会議ではないようなのでなんとも言い難いですが。
僕が気になったのはその結果というよりも、その時の映像です。可決された、と発表した瞬間、反対派の人が発表者に対して詰め掛けていました。それを見て正直、この国大丈夫なのかなぁと感じました。国のトップの人があんな小学生みたいな拒否の仕方なのはとても残念でした。
自分は不勉強なため、そもそも安保法案とは何なのか、どうして安保法案=戦争法案とされているのか、よく分かっていません。選挙権が18歳に引き下げられ、自分も来年からは選挙権を持つ身。受験勉強も大切だけど、日本という国に対して理解を深めるために今度何冊か本でも買ってきて読んでみたいと思います。
長々と失礼しました。みなさんの意見も色々聞かせて頂ければ幸いです。
実際今後日本が自衛隊だけで国を守るというのは難しくなると思うんです。
それは領土問題が関係しており、中国、韓国、ロシア、アメリカ、、などと領土問題が浮き上がっています。
そうなると、自衛だけでは足りない日本の存続に関わることもあるかもしれない。
だから、集団自衛権を持ち、他の国にでも守って貰えるようになる
持ちつ持たれつの関係がつくれるようになる。
それをしようとしているのが安保法案などだと思います。
しかし、日本は70年前の戦争から壮絶な体験をしたのは事実です。
民間人は戦争が本当に起きてしまうのか、関与するのかが
ぼやけてて明らかになっていないので不安にだってなります。
また、マスコミの編集の仕方、報道の仕方で分かりにくくなっているという点はあると思います。
だからこそ、何が正しくて悪いことなのか自分で見極めなければならないとおもっています。
あれは、可決された瞬間に反対派があんなことをしたのではなくて、まだ何の整理もついていないのに無理やり委員会を再開しようとした委員長に対して野党が抗議をしている間に(すきに?)、賛成側が勝手に採決を進めて形だけの可決をしたって感じだったみたいです。どっちにしても無茶苦茶ですよね(笑) わたしも2年後には参政権を得ますし、しっかり考えていきたいと思います。