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免許証

浮かれてはないけど、喜んではいます、たぶん。
今日、免許センターに行って、本免試験受けてきました。結果、合格して、今手元に免許証があります。合格のことを一番信頼してるアドバイザーさんに一番に伝えたくて。言いたいことたくさんあって。慣れない場所で道に迷ったり、雪で転んだり、晴れてたのに雪降ったり、スマホ20%きるし、結局駅まで歩くし…でも今日伝えたくて。寒さなのか、緊張なのか、震えた。試験は震えなかったのに。時間がきた、鐘が鳴る。一瞬の迷い。いつものように、伝えた。すぐに終わる。ホントは写真を撮りたかった。これでさよならだと諦めかけた。でも卒検落ちたときにすごく心配してくれたアドバイザーさんが話しかけてくれて、ちゃんと自分で言えた?って。言えたけど、写真撮りたかったって言ったら、呼んでこようか?って。本当にいい人。呼んできてもらった。来た。いつもの感じ。写真撮りたいって言ったら、なんで~写真撮る人なんていないでしょ~みんな忙しいべ~みたいな。でも写真一緒に撮ってくれた。撮ってくれたアドバイザーさんもとってもいい人。一番信頼してるアドバイザーさんとまたちょっとだけ話して、さよなら。その瞬間、申し訳なさをまた感じて、音楽でひとりの世界に入りたくなった。でも、そのアドバイザーさんがまたこのドアから戻ってくるのはわかってた。下を向く。でも視界には入る。誰かが通って、そのアドバイザーさんで、こっちを見てたから、手だけ振って、さよなら。そのあとまたひとりの世界に入った。まるで急に強火で温められ沸々としている状態から火を止めてだんだんと冷めてゆくスープのように。熱くなりやすく冷めやすい。それによって一線を越えていることに疑問を抱きにくい。それと重い。タメ口ききまくって本当にごめんなさい。子供でごめんなさい。
また、いつか、本当にいつか、会えますように。

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