2011年3月11日。
小学校6年生のあの日。
絶対に忘れない。
旭川市内の小学校に通ってた僕は卒業作品を作ってた。
突如襲う変な揺れ。
旭川はおそらく日本でも有数の災害の少ない地域だと思うんですが、その時はカレンダーが揺れるほどだった。
免疫がない僕たち。
これが初めての「地震」だった。
泣き出す子もいた。
一応何事もなく家に帰った。
家ではテレビを見ながら母親が出迎えてくれた。
幼いながらのその時の映像は覚えている。
ショックだった。
街が消える瞬間だった。
何もできない自分の無力さを感じた。
あれから7年目。
いろいろな人から話を聞いた。
でも、まだ被災した地域には行ったことがない。
絶対に行かなくては。
それが自分にできることだと思う。
そんな今日この頃。