あの日から6年僕は震災当時は小学5年生で、学級閉鎖で家に1人でいた。
お母さんは当時幼稚園に通っていた妹のお迎えに行っているところだった。
午後2時46分ドンという音とともに震度5弱の強い揺れがきた。
揺れの最中に親から電話がかかってきて、今すぐに窓を開けて逃げ口を確保しろということだったか、僕は自分の身を守ることに精一杯だった。
落ち着いてから、テレビでニュースを見ていると、東北で震度7のかなり強い揺れがきて、津波も押し寄せてきていて、犠牲者がたくさん出たのこと、その日から僕は命を大事にしようと思ったし、絶対に粗末にしてはいけないと思った。
あれから6年、まだ東北は元の姿には戻ってはいないけど、ニュースを見てると笑顔がだいぶ戻ってきて、復興はだいぶ進んでいるのだと思う。
これからも出来る限り支援できることはしていきたいと思う。