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旅をして思った事

去年の5月。未来新聞を見て興味を持ったから宮城に行った。ルートは自分が行きたい所を混ぜながら教頭の足跡を辿るというもの。ゴールデンウィークでさすがに車はレンタルできなかったから歩ける範囲で、になったけど。
そこで感じたのは、まだだ、って事。沿岸部は地震前の様子は分からないけれど、多分まだ滅茶苦茶だったのかなと思う。電車に揺られながら、仙台から離れるほど、まだ工事をしているし、ガレキもあった。海から風が吹きつける海岸沿いも、時々すれ違った人の声以外は活気がなく感じた。街全体が泣いている感じ。でも、その中で生活しようとしている人達はいる。じゃあ何ができる?それは「知ること」と「忘れないこと」なのではないだろうか?

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  • お久しぶりですね、オーライザーさんっ

    忘れないってとても難しいことじゃないかな、って最近思いますね。何をするも。

    人はたぶん自分の都合で忘れるし、作り替えるし。そうしていかないと生きていけなくもある。

    けれど、大切なものは忘れちゃいけないことは奥の奥でいいからしっかり持っておけるように、なりたいですね。