ぐっと鼓膜を掴んで離さない歌があった リピートされる毎日に疲弊し 陰湿に成り果てた僕にとってそれは光だった あの歌は底なしの明るさで 辛い思いを飼いならす未熟な僕を運んでくれた プラスもマイナスも無い世界へ ルールを越えて僕を肯定してくれる世界へ