とろん、と溶けた 心地の良い夢の中に 何時迄も居たかった 好きになっても、なれなくても きっとそれは自分で 溢れる言葉と想いだけが きっと全てを知っている 劣等感と嫌悪しかなくても それを抱えたまま英雄にだってなれる 個性なんて後付けでも良いんだって 誰かに言って欲しくて ひとりよがり 前を見て歩けない僕ら