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こいよこい

ただひたすらに、君のことを思っていた
こいが水面を揺らす様を見ていた
透きとおったこころ、零下
ガラスのように脆い
三連符の律動で回るダンスを
鼓動が混ざってステップ踏み損ねたとしても
星空を纏って君は、

君は、微笑んでみせるのだ
さようならと言われたって大好きだと言われたって
こいが水面を揺らす様を見ていた

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