自分への手紙。
高2の自分へ。
これを読んでいる今のお前は、成績はパッとしないし部活もまともに気合を入れず先輩後輩、顧問の先生の信頼を少しずつ失いかけている最中だろう。
かといって、どうしたらいいのかもわかっていない。それさえも考えるをやめかけているんじゃないか?
まわりがみんな敵に見えてるんじゃないか?
そんなことない。たしかに、今はわからないだろうし、ただただ毎日辛いだろう。
しかし、諦めては決してダメだ。顧問の先生や、先輩後輩、担任の先生たち、みんな実は最大限の優しさをお前に注ぎ込んでくれてるんだ。
それに気づくのは、もっと先。そして、必ず後悔する。
だから、今は歯食いしばって耐えろ。そして、上へのぼれ。
これほどの後悔を背負って生きて行くのもかなりハードだ。