青い春の半透明が目に焼きついて どうしようもなくひとりになりたくなる 重なり続ける過去に魔法を 喉をやく炭酸水が時間を止めた 埃をかぶったピアノと共鳴している 本棚の背表紙の群れを穿つ声 凍えた心臓もあいしてあげるから そばにいて、ときみは泣いた
すてき、すごくすきな詩です