あなたへの思いを口にするなんて
私にはできそうもありません
まだスカスカの頭の中
それでもあなたが大切なのだけはわかる
1度あなたにぶつけてみようと
まだ真青な空っぽ頭
穴ぼこだらけの言葉の引き出し
それの隅まであさってはみるが
奇麗なあなたに渡すとなると
どうにも錆び付いたものばかり
それでもこのたぎる想いを
どうにかあなたに伝えたくて
ああ私はまた
同じ言葉を回るのです
あああなたの白い細腕に抱かれる
その産まれたばかりの赤子のように
ああ何度も何度も
私は何度でも繰り返すのです
凛と美しく愛らしい
まるであなたをうつしたような名を
今作ってる最中です!
掲示板の本編で「β」という題で出そうと思います
もう少し待っててください!