私が感謝を伝えたいのは、妹の友達のおばあちゃんです。小6の時、そのおばあちゃんの家でのパーティにお呼ばれして、周りの子供は妹とだけ仲がいい子達ばかりだったので、私はおばあちゃんをはじめ大人とばかり話していました。すると、ふとおばあちゃんが「あなたいい声ね」と言ってくれたのです。自分の声を褒められたことはそれまでなかったし、からかわれたことさえあったので、びっくりしたけどとても嬉しかったです。その後も声は散々他の人にからかわれましたが、落ち込んだ時はそのおばあちゃんのことを思い出してギリギリ保っていました。将来、ミュージシャンになって、自分の声をまたおばあちゃんに聴いてもらえるように絶対なります!