僕がこれまでの人生のなかで、勇気をもらった歌があります。それはコブクロの「手紙」です。
この曲は担任の先生が二年生の最後、僕が奈良の中学に最後に登校した日に、歌ってくれた曲です。
それまでは知らなかった曲、なのに涙が溢れてきました。それまでにもうみんな泣いていたのですがそこで追い討ちをかけるように涙が出ました。さらに歌っている最中に先生も泣き出しました。
この曲で僕は新天地でも頑張ろう!、みんな応援してくれてるんだ!って思いました。いまでも先生が歌っていた姿を忘れることはなく、あの光景がよみがえってきます。
明日から滋賀の学校へ初めて登校します。
最後の日にみんながしてくれたこと、先生が涙を流しながら歌ってくれたこと、それらを胸に頑張ろうと思います!