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春の歌

私を支えてくれているのは、スピッツ先生の春の歌です。
私は中学三年生のとき、部活で孤立し、居場所がなくなってしまい、部活に行くのが本当に辛い時期がありました。でも、さぼったり辞めたりするのも嫌で、毎日必死な思いで部活に行っていました。3月になって卒業して、春の歌を聴くと、色々全部思い出してしまい、涙が出ました。冒頭の歌詞は、勝手かもしれないけど、自分のことだと思います。とにかく必死で自分を守っていたあの時のことがそのままで、本当に驚きました。また、さサビに入る前の"「どうでもいい」とかそんな言葉で汚れた 心 今放て"の歌詞は、友達なんていらないと思ってしまっていた私が高校で人との関係を大切にできるようになったきっかけです。
中学の終わりでこの曲に出会えて、本当に良かったです。春に聴けて良かったです。春の歌は、私の中学の時の嫌な思い出をリセットしてくれて、だけど忘れさせないでくれています。今でも聴くと当時のことを思い出して悲しくなります。でも前を向けます。何にも負けないと頑張っていたあの時の自分を思い出せます。これからもずっと大切な曲です。

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