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ai鍵 no6/last(ポエムだけど少し小説っぽく続けていきます!)

少女パート

きっと神様は最後にいい夢を見せてくれているんだろう
そうじゃないとあなたに会えるわけがない
引き出しを閉じてしまったら私は彼のことを忘れてしまうから
神様は最後に私にも目をかけてくれたようだ

そうなのならば
せめて最後には言わないと
「あなたのことが好きです。」
「はい?」あなたに聞き返される
「いえ。」やっぱり言えるわけ無いじゃん

ガチャッ

「先程なんと言ったんですか?」目の前の男の人に聞かれる
少し眩しくて顔が見えない

「ごめんなさい。」
この人知っているのに、大切なのに、思い出せない
何回目なんだろう、この気持ち
でも、この気持ちに付ける名前は一つも思いつかない
「どちらさまですか。」
またそう口にしてしまう

fin

  • 亀更新でごめんなさい(_ _;)書き終えました!!
  • 最後まで読んでくれてありがとうございます♡♡
  • 感想のレスあったらお願いします!!!m(_ _)m
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