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ひさかたの春。

今日みたいな湿り気のあるこの気温は、うんとちっちゃい頃に住んでた大阪の夜を思い出したりもする。近くのスーパーにお惣菜を買いにいった夜。まだ、妹が生まれていなかったころ。

それより後には百人一首に「ひさかたの光のどけき春の日に~」って唄があって、小学2年生の担任の先生が「この唄が一番好きなんだ」と一筋うたって笑っていたのとか。みんなに愛されている先生で、私も好きだったからそのうたは覚えている。

何度巡っても春は春で、思い出すことは沢山あって、今も昔も変わってなくて、変わってる。
こんなに昔のことを思い出す季節はないや。

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  • "ひさかた"って言葉は直感で好きです。"ひさかた"って言葉にどこか懐かしさを感じるっていうかなんというか。春って、たしかに何かを想う・思い出す季節ってカンジがしますね。僕も、たとえば、赤ちゃんのちっちゃい靴下を思い出したりします。"悠久の時"って言葉が似合う気がします。てぃってぃ。さん大阪に住んだはったんですね。
    *レスありがとうございます。てぃってぃ。さんのお名前を見てホッとしてしまいました(笑)時間を忘れて誰かと一緒に何かを考えられるひとときは僕にとって本当に幸せです。