RADWIMPSの野田洋次郎先生が書かれた、ラリルレ論を、大学の図書館でたまたま見つけたので、今読んでいる。
まだまだ序盤だが、すでに俺の心に深く刺さった内容がある。
一部引用。
「10代の輝きは〜出来ることだらけなのだ。」
これを読んで僕はふと思った。
僕は、10代のうちにしかできないことを果たしてやりきれただろうか。
心残りはないと、胸を張って言えるだろうか。
何もかも中途半端ではなかったか。
僕はあと2年で、10代を終える。
もう、この魔法のような時間はほとんど残されていない。
それでも、まだ遅くはないだろうか。
まだ間に合うだろうか。
洋次郎先生の言う「10代の輝き」は、僕の中に、まだ残っているだろうか。
洋次郎先生は、僕に重大なことを気づかせてくれたのかもしれない。