コタツで寝っ転がりながら、あるドラマのノベライズ小説を読んでいた時に揺れた...玄関で、録画をしていたまま、置いていた携帯からは、緊急地震速報が響き、震えが止まらないかった。動くことが出来ずにいた。風呂に入っていた弟は飛び上がってあがった。
今でも、去年、そして11年から、地震速報はもとより、ラジオから流れてくる、「ここで地震の情報をお伝えします」は苦手だ。
正直なところ、家、学校共にそこまで被害はなかった。しかし、クラスメートの中にも被害にあった人はいた。部活の先輩や、顧問の先生の方がかなり、深刻な被害を受けていた。
今日に至るまで、部活動の一環で熊本で舞ををさせていただいた。また、東北の方々とも、被災地交流、そして、舞をさせていただいた。
5年になる3.11には、宮城県で鎮魂の舞をさせていただいた。その時から、東北を回りたいと強く願っていた...それが、「被災地交流」という形で、実現できた。
そして、あの時、ずっと声を響かせてくださった、校長、教頭には、心からの御礼を申します...怖いのがすこーしだけ、収まった。
ちなみに、あの日から、かなりいろんな変化が起き始めた。たとえば、ガラス張りの窓がガタガタいったり、大量のGが飛び回ったり、大量のカラスを見て、「気持ち悪っ」と思ったり。。。