久々のかき込みだね。第一志望に合格できたけど、部活という壁が立ちはだかっています。
俺は演劇部に入りたい。楽しそうで、ちゃんと自分の中で「入りたい」思えた。
なのにね、お母さんはそれを許さないの。自分中心となることに興味をなくした俺が興味を持てたものを、あの人は否定する。表立っては言ってないけれど、あの人の目が、表情が、空気が、俺の演劇部入部を拒んでいる。
確かに俺はどうしようもない恥さらしだし出来損ないだよ。でもさ、貴女が公務員になれというから夢をあきらめるんだよ。だったら部活ぐらいいいじゃないか。夢を見させてくれたっていいじゃないか。
あぁそうだね、仕事も忙しいだろう、疲れるんだろう、知ってる、知っている。
だから、ほら、迷惑はかけないから、どうか、どうか許してくれ。
「入部したい」のが自分の意志じゃないように思える前に。