感動する小説とか、みんなに好かれる歌の歌詞とか。大体「前向いて歩け。」「前にしか道はない、振り返ってる時間なんてない。」みたいな事言ってる。それは素晴らしい事だと思う。前を向くことで、気持ちも明るくなる。だから、「前を向くことは正解だ。」
私はそう思わない。だって、前を向いてる人全てが「幸せ」ではないから。「幸せ」な人の方が少ないと思う。大変だから。そこに意義を見出しているは、努力をしてる素晴らしい人。だけどそこから「逃げる」のも、素晴らしい手段でしょ?だって、横にも上にも下にも、後ろにだって道はあるんだから。
結局その人の生き方なのに、「前向け」って…無責任だと思う。一生後ろしか向けない人も、そこで立ち止まる人もいる。「時間が経ったら歩き出せばいい」なんて思わない。後ろを向いたままでも、立ち止まったままでもそれがその人生き方。前を向いて歩いている人だって素敵な人。だけど、それが正しいとは限らない。だから、私は横の道に進んだり、下に進んだり、迷ったりしてる。それを辛いとは思わない。
一括りにして、生き方を押し付けてこないで欲しい。それが一番の苦痛。
それを分かってくれない「学校」は、私の一番の苦痛の場所。
学校や世論は、たまに価値観を押しつけてきて、窮屈な気持ちになること、ありますよね。
その価値観を押し付けられたときに、「わたしは違うと思う」と疑問におもえるのは、ステキなことだと思います!
北咲ソヨヒトさん、レスありがとうございますら。そう言っていただけるのは、私の中で活力になりますし、いろんな人を信じてみようと思えるきっかけにもなります。
客観的に物事を見ることが出来る、北咲ソヨヒトさんが羨ましいです!
ほんとにありがとうございました!