桜が雨粒を乗せて降りる
優しい光の中
思い切って背伸びをした彼女が
きらめいて歩く
『 (ここに台詞を入れて下さい!) 』
同じ季節の 時の中で
彼女の髪を染めた頃
僕はまた 同じ場所で待ってる
あの本の栞 まだ挟んだままなんだ
(こんにちは!今回はこの鉤括弧の台詞を考えていただきたいです。レス、お願い致します!)
「またね」
ありきたりですみません…
でもシンプルにして一番切ない言葉だと思います。
わぁ、素敵な設定…
「ねぇ、見て見て!」ぐらいが可愛くていいのかも知れないけれど、どうしてもフィクションは悲劇のほうが好みなもので「ごめんね…」とか入れてしまいたくなるなぁ。
それか黙って写真に撮ってしまいたい。反則だけど(笑)
この頃、優しい光とか聞くとつい写真にしたくなる病気です
「こんな日は」
特に理由なく浮かんだ言葉を、ここに
早くはやく!
先を歩く彼女だから、言えることを考えてみました。
☆いちごたると。さんへ
レス、ありがとうございます!
「またね」ありきたりなんかではありませんよ。とても素敵な台詞だと思います!確かに、短い言葉なのに凄く切なさを感じさせますよね。彼女を待ってる彼の頭の中では何度も、切なげな表情をした彼女が「またね」と言っているのかもしれません。
反芻しては悲しくなり…そんな繰り返しの中で生きてるのかもしれないですよね。
素敵な台詞、ありがとうございます!これからどうぞ、よろしくお願い致します。
☆シャアくんへ
レス、ありがとう!そして有難い褒め言葉、とても嬉しいな。そうなの。実はこのポエムを編んだ時、良い場面にも悲しい場面にもとれるようにしようと思って考えていたんだ!「ねぇ、見て見て!」なんて言われたら、可愛くってたまらなくなるだろうなぁ!(笑) 一方で「ごめんね…」も切なくって春風みたいな哀しみを匂わせて、素敵だなぁ。
実は推敲途中で消したのだけど、「ファインダーの世界で」というフレーズも入れてたよ!(笑)
美しい情景は手元に残したくてがんばるんだけど、やっぱり人の記憶ってすごいよね。そのときの空気感とか、香りとか全部思い出せちゃうよね。それを知ってて、またカメラに残すという行動を私も繰り返してます!(笑)
☆まっつーさんへ
レス、ありがとうございます。お久しぶりですね!また、よろしくお願い致します!
「こんな日は」ですか。様々な憶測を読み手側に託すような不思議な雰囲気で素敵ですね!もし彼が言っていたとしたら、後悔とか哀しさが含まれている群青色の響きになって。もし、彼女が言ってたとしたら、切なげな涙目の淡い桜色の響きになる。浮かんだ言葉をぽっと落とす事で生まれるものも美しいのですね。
☆祐月さんへ
レス、ありがとうございます!「早くはやく!」ですか。とても弾けた可愛らしい彼女が思い浮かびますね!少しだけお姉さんのような、でも少しあどけなくて。ヒールとひらひらのスカートが合わさってる音がします!(笑) 先を歩く彼女…私もそれを少し醸したそうとして、ちょっと置いてかれてる彼を編んでみました。また、ひらがなが優しさをくるりと出してる気がします。素敵な台詞、ありがとうございます!これからどうぞ!よろしくお願い致します。