中身を飲んだ缶ジュースを 力強く蹴飛ばした。玉虫色の日々に 終わりを告げたくて。新しい友人もできた。 毎日も充実してる。しかし、何か心の中で。 修学旅行の帰りのバスの中で、 僕と君は誓った。 いつか又、会えたら。いつか又、会える日まで、 今、考えると、未だ子供だった。 でも、信じてみるか。 その誓いを。