僕が大人に聞いてみたいこと、それは「どうして大人は責任を取らなければならないのか?」ということです。僕が思うに、大人と子供の大きな違いは、「その行動のひとつひとつに責任が伴うか伴わないか」です。
極端な例をあげれば、子供は犯罪を犯しても少年院に入れられ、更生し社会へと復帰するチャンスを与えられます。逆に大人は罪を犯した場合、そのことを世間中にさらされ、刑務所で罪を償わなければなりません。
もっと身近なことでも、人間は社会に出て働くようになったら、自分の失敗について何らかの責任を取らなければなりません。最近も問題発言をした議員が辞任させられるということもありました。
こういった現実を目にしていると、大人になるのが不安で、「いつまでも子供でいられたらいいな」と思ってしまいます。でも、そんなことは言ってられないので責任感のある大人になりたいと思います。
竹原ピストル先生の"オールドルーキー"という曲の中に「あの頃は。。あの頃は。。ってやってりゃそりゃ酒も旨くなるさ だけど俺はやめたんだ そういうのはもうやめたんだ」という歌詞があります。これを聴いた時、まさにこれが本当の意味で大人になるのに必要な覚悟なのではないかと思いました。「昔のことをあれこれ言っても仕方ない。前に進むには覚悟が必要」ということだろうと感じました。
ひとつひとつの行動に責任が伴ってくる大人になるのが不安なこの気持ちをどうしたらいいか教えてください。よろしくお願いします!!